昨日、配信されたはじめしゃちょーのYouTube動画を観ました。
内容はいつもの雰囲気とはガラッと変わって、今世間を騒がしているコロナについてです。
その中で、はじめしゃちょーが「こんな時だからこそ、ぜひ観てほしい」と紹介された映画があり、さっそく観てみることに・・・。
正直、この映画を観てコロナの怖さが倍増しました・・・
いやいや、いまの状況とそっくりすぎるでしょ・・・鳥肌
【コンテイジョン】はじめしゃちょーのYouTube動画で知ったウイルス映画を観てみました
「コンテイジョン」は2011年公開のアメリカ映画
2011年の映画『コンテイジョン』(スティーブン・ソダーバーグ監督)で描かれた状況が、今の世界によく似ていると注目が集まっている。「予言」が的中した脚本家のスコット・Z・バーンズに話を聞いた。https://t.co/LvWhUxybKg
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) 2020年4月8日
「コンテイジョン」は、2011年に公開されたアメリカ映画です。
出演者には、マット・デイモンやケイト・ウィンスレットなどの有名なキャストさんもいます☆
その内容はというと、動画の中ではじめしゃちょーも言ってるんですが「今コロナと闘っている日本や世界の状況とそっくり」なんです!
映画「コンテイジョン」現状況とそっくりな怖い設定
具体的にどんなところがそっくりなのかというと、、、、
正体不明の新型ウイルス
今世間を悩ませているコロナウイルスのように、この映画に出てくるウイルスも突如として現れた正体不明のウイルスで、感染力が高く、人々はパニック状態に・・・。
初めてニュースでコロナについて報道されたときは、まさかこんな事態になるなんて思ってもみませんでしたね!
感染源が中国
驚きなのが、この映画でのウイルス感染源の設定も、リアル世界と同じく中国だということ。
まさか中国で発見されたウイルスが、日本にやってくるなんて思ってもみませんよね・・・
映画では、第一感染者であるベスが中国カジノに立ち寄った帰りに、既婚者なのにもかかわらず、シカゴの元恋人の元へ立ち寄ります。
その2日後、ミネアポリス郊外の自宅へと戻り、夫(マット・デイモン)と子供にウイルスを移してしまい、自身はけいれん発作を起こして亡くなります。
これで自動的に感染経路も分かってしまうので、夫としてはさらに辛い、苦い状況になりますね。(泣)
夫の心の声:まじかよ~~~
コウモリ由来のウイルス
今回映画に出てくるウイルスは、コウモリ(と豚)由来のウイルスとされています。
厚生労働省のホームページによると、コロナウイルスもコウモリ由来のウイルスであると現段階では考えられているようです!
映画のラストでは、ブルドーザーでなぎ倒された樹木から驚いて逃げたコウモリが逃げた先が豚小屋で、そこにコウモリが落としたバナナのかけらを豚が食べ、その豚が中国料理人によって調理され、その料理人がベスと握手を交わすという回想シーンがあります!!!
渡りに渡って・・・なんと恐ろしい・・・・・・・
人によって症状が異なる
マット・デイモン演じるミッチは、ベスが中国から帰ってきたことによって、同じウイルスに感染したと思われますが、その症状は皆無です。
しかし、家に一緒にいた息子は感染してしまい、命を落としてしまいます。
映画の設定によると、ミッチは元々ウイルスに対する抗体を持っていたため、重篤な症状にならなかったんだそうです。
コロナウイルスに罹ってしまった方の中には、例えばインフルエンザのようにはっきりした症状が見られない方もいらっしゃるようなので、この点もそっくりです!
世界中にウイルスが蔓延
この映画でも正体不明のウイルスが世界中に蔓延してしまいます。
中国に立ち寄ったベスがシカゴの元恋人の元を訪ねなかったら、蔓延するスピードや感染者を少しでも減らせたかもしれません!
映画では、街のスーパーマーケットも崩壊して売り物が盗り放題!荒れ放題!
日本ではまさかこんな状況には至らないとは思いますが、今の状況からすると、本当に他人ごとではない怖さを実感します!!!
いざ外出自粛!!!!!
今回、はじめしゃちょーのYouTube動画をきっかけに、映画「コンテイジョン」を観て思ったのは、こんなに状況がそっくりな映画が存在することにびっくりだったこと!
こんな状況でそんなの観たくないよという人もいるかもしれないですが、「自分はなんとかなるっしょ」という、ある意味、楽観的な方が観るといいのかもしれません!
「コロナの魔の手はもう、すぐそこまで近づいている」という危機感を改めて持てた映画なので、家で暇すぎるーという人は興味半分でも、ぜひ一度観てみてくださいー☆
今はしんどい時期かもしれないですが、皆で「自粛」がんばりましょー!☆