【弓道部あるある】弓道女子だった懐かしいあの頃を振り返る
弓道やったことある人なら分かるあるある編
どこでも手の内やっちゃう
弓道やったことない人からしたら、「手の内」ってなんぞやっなんぞやって感じですよね。
簡単にいうと、弓を引くときの弓の握り方を正しく整えることをいいます。
弓道では、この「手の内」が重要ポイントで、これをうまくできるかが初心者の第一歩です。
なので、どこでもこの「手の内」を練習する癖がついてしまいます(笑)
そのせいで、電車の手すりやつり革なんかで、無意識に「手の内」をやっていて、一人で「あっ・・・」ってなって恥ずかしくなります(笑)
周りから見たらどう考えても変な奴ですね(笑)
的はどこ当たっても同じ
アーチェリーみたいに得点形式を想像される方も多いですが、弓道の試合では基本的に的に当たったか外れたかを競います。
なので、的の端っこスレスレに当たっても当たりは当たりです。
ちなみに、当たりは〇、外れは×と表します。
髪の毛枝毛だらけ
慣れないうちは、右顔半分に弦(つる)を当ててしまうこともしばしば。
めちゃめちゃ痛いです(泣)
そのため右顔半分の髪の毛だけ、枝毛だらけになります(笑)
手のココが痛い
先ほどの「手の内」がしっかりできてないと起こる現象です。
具体的にはココです(笑) 雑な絵ですみません・・・
会が保てない
弓道の基本動作「射法八節」(しゃほうはっせつ)のうちの一つに「会(かい)」という動作があります。
簡単にいうと、狙いを定めてから弦(つる)を離すタイミングまで、数秒保つ動作のことをいいます。
これがなかなか苦戦するところだったりします。
ここでフォームが崩れてしまうと的に当たらないので、特に集中力を特に使います!
忍耐力・集中力が問われる場面といってもいいです。
正座・起坐がキツイ
引いてないときは、正座・起坐(きざ)をする場面がほとんどです。
起坐(きざ)はこんなイメージです。 またまた雑な絵ですみません( ^ω^)・・・
つま先立ちの正座みたいなかんじです。
足の指がいかれます(笑)
当たらない負のサイクルに陥った時
どんなにやってもやっても当たらないという、謎の負のサイクルに陥ることがあります(笑)
こういうのってスポーツやっていると、きっと少なからずありますよね。
そういう時は、打つことを辞めてしばらく時間がたってから再チャレンジ!
そうすると不思議と当たったりするんですよねー。(笑)
また矢が死んだ
「矢が死んだ」とは、的に届かなかった矢が、地面に浅く埋まってしまい、泥だらけになって羽がペタンコのカッスカスになってしまうことです(笑)
イメージはこんな感じ。 たびたび絵、すみません( ^ω^)・・・
これじゃもう使い物にならないので、新しいものと交換します。
雨が降ってしまうと悲惨です。(笑)
弓道やっててよかった編
袴がかっこいい
私が弓道部に入った理由は、まさにこれです(笑)
なんとも不純な動機(笑)
でもでも、やっぱり袴姿って憧れませんか!?
礼儀作法・集中力が付く
日本の武道ですので、礼儀作法が自然と身に付きます。
基本は静かな中、的に集中する競技なので、集中力も付くと思います!
的に当たると快感
当たった時の爽快感はハンパないです!(笑)
パンッ!っていう弾ける音も最高!!(笑)
初めて当たった時は感動モノです☆
ちょっとレアな部活
やっぱりどこにでもある部活ではないので、特に社会人になってから話すと、珍しくて興味を持ってもらえます!
弓道部の複雑な気持ち編
運動部?文化部?
運動部なのか文化部なのかの判断が曖昧です(笑)
一応、運動部のくくりのことが多いと思いますが、全国大会レベルとかでないと運動部の中ではある意味地味な部活だったりします(笑)
背中周りがモリモリ
女子なら要らないと思うところに、筋肉がついて複雑な気持ちになります。(笑)
肩、背中、腕です。(笑)
鏡で「後ろから見ると盛り上がっている気が・・・。」ってなります(笑)
移動の時ちょっと恥ずかしい
弓と矢筒を持って街中を歩くと、 嫌でも注目を浴びます。
あんだけながーいものを持っていたら、「なんだろう?」ってなりますもんね(笑)
そして街歩くおばあちゃんとかに、「なぎなたですか?」とよく聞かれました(笑)
【弓道部あるある】弓道やってると話のネタになる(笑)
今回は弓道部のあるあるをご紹介しました☆
弓道部で部活に励んでいる学生の皆さんや、昔弓道部だったよーという大人の皆さん。
弓道部あるある、感じていただけましたか?
部活の時の思い出って、振り返ってみるといろいろと蘇りますよね ♪
それに弓道部だった頃の思い出は、大人になってからは話のネタになります(笑)
ただ、これは弓道に限らずどんな部活でも言えることだと思います☆
なので、今部活動に励んでいる学生の皆さんは、3年間頑張ってやり通してくださいね!
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