スターウォーズ初の実写ドラマ作品『マンダロリアン』シーズン2がDisney+にていよいよ配信となりました!
その内容は、マンダロリアンがベビーヨーダことザ・チャイルドを仲間の元へ帰すための旅に出るというストーリーです。
こちらではシーズン2第2話となる、チャプター10のあらすじや小ネタを紹介したいと思います♪
最新話に備えてチャプター10を振り返ろう!
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) November 13, 2020
『#マンダロリアン』シーズン2
《最新話》チャプター11
本日(11/13)17時より#ディズニープラス で配信開始⚡️pic.twitter.com/L523pqLh8i
※このブログは、ネタバレを含みますのでご注意ください!
【マンダロリアン】あらすじ&ネタバレ!チャプター10(シーズン2第2話)
あらすじ
クレイト・ドラゴンの討伐によって、ボバ・フェットのアーマーを取り返すことはできたが、仲間の居場所に関する手掛かりはいまだ見つからぬまま。
そこで、マンドーはモス・アイズリー宇宙港にあるカンティーナ(酒場)で、女性エンジニアのペリ・モットーを訪ねた。
そこで紹介されたのはカエルのような見た目の、爬虫類型クリーチャーの女性。
この女性がマンダロリアンのアジトを知っていて、その見返りにマンドーの船(レイザー・クレスト)でコル・アイベンの星系にあるトラスクという入江にいる、夫の元へ連れて行って欲しいという。
女性は産んだ卵を持っており、卵はハイパードライブで死んでしまうため、亜光速で船を飛ばすことが条件とのこと。
女性を乗せたレイザー・クレストが飛行していると、新共和国軍のXウイング二機が検問に現れた。
なんとか言い逃れをして、その場しのぎをしようとするマンドーだが、「新共和国の監獄船に近づいたことがあるか」と聞かれ、たまらず逃亡。
険しい氷雪地帯の星に逃げることで、なんとかXウイング二機を撒くことができたマンドーだったが、凍土が抜けて船が落下し、機体に穴が空くという大損傷を追ってしまう。
このような状況では致しかたないと、ここで女性との取引を破棄しようとするマンドー。
しかし彼女は、スクラップになっていたドロイドの保安プロトコルをバイパスし、発生装置に接続し、マンドーに語り掛けてきた。
「子孫を残すために、どうしても卵を夫の元へ届けなければならない」「約束を守るのがマンダロリアンの掟でしょ?それは夢物語なの?」と。
この言葉で再び立ち上がったマンドーは、機体の修理に取り掛かる。
ふと気づくと女性が消えていた。足跡をたどると、氷窟内で湧き出していた温泉に浸かりながら、そこで卵を温めていた。
卵を食べたがったベビーヨーダことザ・チャイルドにマンドーが注意すると、ベビーヨーダは近くにあった別のクリーチャーの卵を開いて食べてしまう。
すると周りに多数あった卵からクモのようなクリーチャー(クリクナ)が一斉に孵化し、親玉であるボスクリーチャーと共に襲いかかってきた。
氷窟を抜け、船内までなんとか逃げてきたが、無数のクリーチャーが大波のようにどんどん押し寄せてくる。
なんとか船を浮上させようとするが、ボスクリーチャーがのしかかってうまく飛び立てない。
そんな絶体絶命のなか、何者かが援護射撃でクリーチャーを退治してくれた。
マンドーが船から出ると、そこには先ほどレイザー・クレストを追ってきたXウイング二機のパイロットたちがいた。
マンドーには本来、逮捕されるべき経歴があるにもかかわらず、「次に見掛けても見逃してやる」と告げその場を去っていった。
マンドーは船に応急処置を施し、なんとか目的地へと再出発した。
チャプター10の見どころ&小ネタ
ベビーヨーダが卵を食べまくる!
この回では、ベビーヨーダことザ・チャイルドが卵を食べまくります(笑)
カエルのようなクリーチャーの女性が大切に持っていた卵は、水の入ったリュック型のカプセルに入っているのですが、その中から隙を見て卵を取り出し、パクパク食べてしまうんです!
また、氷窟内の温泉の周りに産み付けられていた卵を勝手に開いて、これもまた美味しそうに食べてしまいます。
べビちゃん、可愛い顔してそんなもの食べるんですね( ^ω^)・・・
マンドーとのやり取りがまるで親子みたいで、可愛くてクスっとなるシーンがたくさんあってほのぼのします。
Xウイングが再登場!
この回で注目したいのが、反乱軍のXウイングの再登場です!
マンドーのレイザー・クレストを挟んで飛行するシーンが超かっこいい☆
最後には、検問から逃げたマンドーを援護してくれるなんて、さすが新共和国軍パイロットですね!
まるでエイリアン?!
氷窟内に産み付けられた無数の卵は、まるで映画「エイリアン」のまんまです。
ベビーヨーダが卵を開いて中身を食べるところも、「あれ?エイリアンかな?」と一瞬目を疑いました(笑)
やっぱりアメリカンは、こういうエイリアンのような演出が好きなのでしょうか?
所々コミカルな演出に注目
今回は、全体を通してクスっと笑えるようなコミカルな演出が多かったように思います。
カエルのような爬虫類型のクリーチャーの女性の、声や動きなんかも作り手のユーモアが感じられて面白いです♪
スターウォーズのキャラクターは、一つ一つが本当に個性豊かですよね。
さて、ベビーヨーダは一体卵を何個食べたのでしょうか?
少なくとも5個くらいは食べていたような気が・・・(笑)