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【マンダロリアン】シーズン2チャプター15ネタバレ!ボバ・フェットの必殺兵器炸裂

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スターウォーズ公式サイトより

ライトセーバースタイル

 

あのボバ・フェットの必殺兵器はしびれた、、、、

スターウォーズの初の実写ドラマ『マンダロリアン

今回は『マンダロリアン』シーズン2チャプター15の大まかなあらすじと、注目の見どころポイントをまとめてみました!

 

ネタバレ含みますので、まだ見てない方は目次からスキップもできます☆

【マンダロリアン】シーズン2チャプター15ネタバレ!ボバ・フェットの必殺兵器炸裂

あらすじ

チャプター15「信奉者」

新共和国によって捕らわれた者たちが送り込まれるカーソン・チョップ・フィールズ(スクラップ場)で、ミグズ・メイフェルドは囚人ナンバー34667番として働いていた。

 

ディン・ジャリン(マンドー)は、保安官キャラシンシア・デューンを介して、メイフェルドと接触することに成功した。

 

メイフェルドによると、秘密の鉱山にあるモラック帝国精製所に行けば、モフ・ギデオンの船の座標を引き出せるという。

メイフェルドとディン・ジャリンは輸送兵になりすまし、モラック帝国精製所への侵入を試みる。

 

ところが、ジャガーノートと呼ばれる輸送車に乗って精製所に向かう途中、シャイドップ海賊団の襲撃を受ける。

 

彼らは、ジャガーノートで運搬されていたライドニウム(揮発性が高く爆発しやすい燃料)を利用して輸送車もろとも破壊しようとしてきた。

 

得意の格闘術で海賊たちを倒すディン・ジャリンだが、数が多くてキリがない。

追い詰められたディン・ジャリンらだったが、上空から現れたタイ・ファイターと、ストームトルーパーとショアトルーパーの迎撃によって海賊たちは討伐された。

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モラック帝国精製所に到着したディン・ジャリンらは、将校の食堂にある端末に向かうが、食堂にはメイフェルドのかつての上官ヴァリン・ヘスがおり、メイフェルドは中に入れない。

 

ディン・ジャリンはメイフェルドに代わり、食堂に入るとコードシリンダーに顔認証スキャンによるデータの記録に成功する。

しかしその直後、ヴァリン・ヘスに呼び止められてしまう。

 

それに気づいたメイフェルドが意を決して二人の元へ来ると、その場をうまく誤魔化すことに成功。だが運の悪いことに、ヴァリン・ヘスはなぜか一緒に酒を飲もうと二人を誘う。

 

「何に乾杯しようか」というヴァリン・ヘス。

「シンダー作戦に」と答えるメイフェルド。

シンダー作戦はバーニン・コンの町や人々、師団などすべてが全滅した戦いで、かつてメイフェルドも居合わせていた。

 

メイフェルドはたくさんの尊い命が失われたことを嘆いたが、ヴァリン・ヘスは違っていた。

ヴァリン・ヘスは、それは帝国が生き残るための単なる犠牲にすぎず、人々が求めるものは自由ではなく秩序であるとして帝国に乾杯しようと言った。

 

その瞬間、堪忍袋の緒が切れたメイフェルドはヴァリン・ヘスをブラスターで射殺。

それと同時に精製所外で控えていたフェネック・シャンドとキャラシンシア・デューンらも二人の脱出のため動き出した。

まもなくディン・ジャリンとメイフェルドは、脱出しボバ・フェットの船に乗り込むことに成功する。

 

するとボバ・フェットの船スレーヴIを目掛けてタイ・ファイターが追ってきたが、サイズミック・チャージによって上空で粉々になった。

 

モフ・ギデオンの船の座標を手に入れることに成功すると、メイフェルドは保安官キャラシンシア・デューンの権限によって釈放され自由の身となった。

 

なぜディン・ジャリンは顔認証できたのか

今回の話しはモフ・ギデオンに捕らわれたグローグーを助けるために、帝国軍残党の船の座標を手に入れることが目的です。

 

そのため、帝国軍の端末に顔認証でアクセスするには、元帝国軍のメイフェルドに手を借りる必要がありました。

 

ですがメイフェルドの元上官であるヴァリン・ヘスに鉢合わせたことで、メイフェルドで顔認証することに失敗。

仕方なくディン・ジャリンがヘルメットを取って顔認証をするというシーンがありました。

 

ここで疑問なのは、なぜディン・ジャリンが顔認証できたのかということです。

そもそもメイフェルドを連れて行ったのは、端末のアクセスに顔認証が必要だったためなので、ディン・ジャリンの顔で端末にアクセスできたのは不思議です。

 

ディン・ジャリンがかつて帝国軍に関係していたからなのか、シーズン3以降でディン・ジャリンの過去が明らかになればなにか分かるかもしれませんね!

 

ヴァリン・ヘス

今回初登場した帝国軍の将校ヴァリン・ヘス。

 

初登場であっけなく射殺されてしまい、登場シーンもわずかでしたが、ハンパない存在感を放っていました。

ヴァリン・ヘスを演じたのは、イギリス俳優のリチャード・ブレイク。 

 

まさに悪役といったあのいで立ちは、ターキンを彷彿とさせる冷徹なキャラクターで印象的でした!

 

イズミック・チャージ炸裂!

 

スター・ウォーズ スレーヴI 1/144スケール プラモデル

チャプター15では、ボバ・フェットの船スレーヴIが繰り出すイズミック・チャージが再登場します。

 

イズミック・チャージは、スターウォーズ「エピソード2/クローンの攻撃」で、ボバ・フェットの父親であるジャンゴ・フェットがスレーヴIに乗り、オビ=ワン・ケノービから逃げるときに使ったものです。

 

青色の光が衝撃音と共に波状に広がり、付近のものを粉々にしてしまう爆弾でその威力は絶大!

 

イズミック・チャージがマンダロリアンでまたお目にかかれるとは、ファンにとっては嬉しいサプライズですね。しびれました、、、(笑)

 

チャプター7「罰」と対になるセリフ

シーズン1チャプター7「罰」のラストで、モフ・ギデオンがディン・ジャリンに言った言葉と、今回のチャプター15で、ディン・ジャリンがモフ・ギデオンに言った言葉は対になっています。

 

モフ・ギデオンの言葉

「お前が持っているものを渡せ」

「お前にはそれがなんだか分かっているつもりかもしれないが、分かっていない」

「それはまもなく私のものになるのだ」

「お前には分かるはずもない、私にはいかに大事な物か」

 

ディン・ジャリンの言葉

「お前が持っているものを渡せ」

「お前はそれがなんだか分かっているつもりかもしれないが、分かっていない」

「まもなくあの子は俺の元に戻る」

「俺にとってどれだけ大事か、お前には分かるはずもない」

 

両者の言葉を見比べてみると、同じようなセリフなのに、その意味合いは全く異なることが分かります。

 

こういった対になるワードは決して多くないですが、探しながら見返してみるのも楽しいですね♪