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【ローグ・ワン】スターウォーズシリーズの中でも1番泣ける感動傑作なワケ

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2019年12月、スターウォーズ最新作「スカイウォーカーの夜明け」が公開されたことをきっかけに、スターウォーズファンはもちろん、スターウォーズを初めて観た方も多いのではないでしょうか?

 

一度スターウォーズの魅力にハマると、全作シリーズどんな内容なのかますます気になってきますよね!

 

初めて観たスターウォーズ映画がエピソード3で、それをきっかけに今までシリーズ通して観てきたのですが、その中で唯一観れていなかった作品が「ローグ・ワン」でした。

 

「ローグ・ワン」は、2016年に公開されたスターウォーズのスピンオフ作品。

 

「ローグ・ワン」は一言でいうと、スターウォーズ全シリーズの中でも最も泣ける感動傑作です!!

 

今回は「ローグ・ワン」が泣ける感動傑作なワケについて紹介したいと思います☆ 

 

 

【ローグ・ワン】スターウォーズシリーズの中でも1番泣ける感動傑作のワケ

【ローグ・ワン】の時系列は?

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (字幕版)

『ローグ・ワン』は、スターウォーズシリーズの時系列でいうと、エピソード4の直前になります。

 

なのでエピソード3の後、シスが銀河帝国を掌握しつつあった時代に当たりますね。

 

エピソード4というと、1977年に公開されたスターウォーズの記念すべき第1作映画。

 

その公開当時からのスターウォーズファンからすると、この『ローグ・ワン』は特に胸が熱くなる映画なのかもしれませんね!

 

ですが、「初めてスターウォーズ観るよー」という人でも充分理解できる内容になっています。

 

あらすじ(ネタバレ含む)

舞台は、シスの銀河帝国軍が銀河全体を支配しつつある時代。

彼らは、星を丸ごと消すほどの威力を持った究極兵器「デス・スター」の開発を目論んでいた。

 

その開発のため帝国軍は、優秀な研究者ゲイレン・アーソを強制的に連行しようとするが、その際一緒に逃げようとした妻は殺されてしまい、娘(主人公ジン・アーソ)とは離れ離れになってしまう。

 

その後ジン・アーソは、過激な反帝国勢力パルチザンのリーダーであるソウ・ゲレラに引き取られることになる。

 

それから数年して、究極兵器「デス・スター」が完成した頃、ゲイレン・アーソは「デス・スター」の重要情報を帝国軍パイロット、ボーディー・ルックに託して脱走させる。

成長したジン・アーソは無法者となり、帝国軍に逮捕されていたところを反乱軍によって救出される。

 

反乱軍が彼女を救出した狙いは、ジンに反乱軍と反帝国勢力パルチザンのリーダー・ソウとの仲介をさせること。これによって反乱軍とパルチザンの力を合わせて、帝国軍に立ち向かおうと考えていた。

ジンは、反乱軍スパイのキャシアン・アンドー、ドロイドK-2SOらと共にソウを探すため、ジェダ・シティにたどり着くが、そこで帝国軍とパルチザンとの戦闘に巻き込まれ、パルチザンに捕まってしまう。

この時、一緒に戦闘に巻き込まれた寺院の守護者チアルート・イムウェとベイズ・マルバスも拘束され、後に行動を共にすることになる。

 

パルチザンのアジトでソウと再会したジンは、同じくパルチザンに拘束されていた反乱軍パイロットボーディー・ルックが持っていた父親ゲイレン・アーソのメッセージを見る。

 

そのメッセージには、ゲイレンが究極兵器「デス・スター」の開発の際、わざと弱点を細工したこと、その設計図が惑星スカリフにあることが込められていた。

 

その直後、アジトのあるジェダ・シティはデス・スターの攻撃に遭い、義足のため逃げられなかったソウはアジトと共に消滅する。

 

なんとか脱出したジン達は、ゲイレン・アーソの居場所を突き止め救出に向かう。

 

たどり着くと、すでにデス・スター開発者に裏切り者がいることに気付いた帝国軍は、研究者達を並ばせ尋問していた。

 

他の研究者仲間を守るため、勇気を出して名乗り出たゲイレンだったが、研究者たちは逆に皆殺しにされてしまった。

 

その時、反乱軍の攻撃に巻き込まれたゲイレンは重傷を負い、駆け付けたジンの腕の中で息を引き取る。

 

それから、設計図を手に入れるため惑星スカリフに到着したジン達。

 

クローン戦争以来の大戦争が始まると予感した反乱軍のベイル・オーガナは、特使(レイア姫)を送り出し、旧友オビ=ワン・ケノービに助けを求める。

 

仲間達が犠牲になる中、その支えもあってなんとかデス・スターの設計図を手に入れたジンとキャシアンは、データを反乱軍旗艦に送信するが、その頃には惑星スカリフはデス・スターの射程内にあった。

 

デス・スターの攻撃を受け、ジンとキャシアンは惑星スカリフと共に爆風に飲み込まれてしまう。

 

(ここからエピソード4の冒頭に繋がります!)

その頃、設計図データが送信された反乱軍旗艦は、ダース・ベイダーの奇襲攻撃を受けていた。

 

反乱軍旗艦に自ら乗り込み、ライトセーバーを巧みに操りながら、反乱軍兵士を次々に倒していくダース・ベイダー

 

ディスク化された設計図データは、その何人もの反乱軍兵士たちの手を渡り、最終的に、なんとか別の旗艦にいたレイア姫の手に渡る。

 

設計図を手にしたレイア姫がそれを「希望です」と言うと、旗艦はハイパージャンプで危機を脱する。

 

【おすすめ度】星5で評価すると・・・

おすすめ度はズバリ!

★★★★★

星5MAXです!!(笑)

 

スターウォーズの中でも、特にお亡くなりになる方が多いので、涙無しには見られません・・・。

 

でも、これだけの犠牲がある中、手に入れた設計図なのだと思うと感動が止まらない!!!感動で手がわなわなします(笑)

 

ストーリー構成がめちゃくちゃ上手に出来ていて、なにしろエピソード4を観たことあるファンの方なら、胸熱間違いナシです☆

 

あのターキンさんやレイア姫のCGが凄すぎてもう・・・感動・・・!!!

 

もちろん初めての方も、ストーリー的にはスターウォーズを知らなくても十分楽しめるので、エピソード4を観る前にぜひ一度観てみることをおすすめします。

 

『ローグ・ワン』はキャラクター達も魅力的

『ローグ・ワン』に登場するキャラクター達は、その数盛り沢山でとても魅力的です。

(登場人物キャラクター一覧はこちらの公式サイトへ)

 

個人的には寺院の守護者チアルート・イムウェやベイズ・マルバス、ドロイドK-2SOがお気に入りです☆

 

チアルート・イムウェは盲目なのですが、フォースの力を信じていたからか、鍛錬のおかげなのか、闘うとめちゃくちゃ強いです!

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スターウォーズ公式サイトより引用

日本でいうところの座頭市みたいな感じ!

 

K-2SOは、元は帝国軍のドロイドなのですが、システムを書き換えられて反乱軍に使われていました。

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スターウォーズ公式サイトより引用

スターウォーズ全シリーズに通じることなんですけど、ドロイドなのに、心があるかのような発言とか仕草があるから、思わず感情移入してしまうんですよね~。

 

 

『ローグ・ワン』はスターウォーズシリーズの中でも大傑作!

ブログ冒頭でもお伝えした通り、『ローグ・ワン』はスターウォーズシリーズのスピンオフ作品にもかかわらず、大傑作です☆

 

スターウォーズ初めての人も、まだ見たことないひともぜひ一度観てみてくださいね♪