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『マンダロリアン』ルーク登場！シーズン2チャプター16あらすじ

Star Wars

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スターウォーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』！

『マンダロリアン』は、スターウォーズエピソード6「ジェダイの帰還」で銀河帝国が崩壊したその5年後を描いた作品。

 

今回はそのシーズン2の8作目となるチャプター16のあらすじや小ネタを紹介します！

 

シーズン2最終回ということで、これを書きながら思わずうるっとしてしまうほどの感動のラストシーンでした！！

※このブログはネタバレを含みます。

『マンダロリアン』ルーク登場！シーズン2チャプター16あらすじ

あらすじ

チャプター16「救出」

モフ・ギデオンによって連れ去られたグローグーを救い出すべく、マンドーことディン・ジャリンは、ボバ・フェットやキャラシンシア・デューンらの助けもあり、ついにモフ・ギデオンの船の位置を探り出すことに成功した。

 

一行はボバの船スレーヴIに乗り、クローン研究者であるドクターパーシングが乗るラムダ級シャトル（インペリアル・シャトル）を追っていた。

 

シャトルに乗り込みドクターパーシングを捕らえた後、ディンらはボ＝カターン・クライズらの元を訪れ、グローグー奪還に力を貸すよう打診する。

ボ＝カターンはマンダロアの地を奪還することと、モフ・ギデオンが持つダークセーバーを取り返すことを条件に、マンドーの要請に承諾した。

 

マンドーは、ドクターパーシングからグローグーのいる収容室を聞き出すと、モフ・ギデオンの船に乗り込むための作戦を考えた。

 

その作戦は、ラムダ級シャトルがスレーヴIに襲撃を受けていると敵に見せかけ、タイ・ファイターの発着口に緊急着陸するというものだ。

 

なんとかモフ・ギデオンの船に乗り込むことができた一行は、ディン・ジャリンと、ボ＝カターン、コスカ・リーヴス、キャラシンシア・デューン、フェネック・シャンドの二手に分かれた。

 

ボ＝カターンらは船内のトルーパーを制圧しブリッジへとたどり着いたが、そこにはモフ・ギデオンはいなかった。

 

ディン・ジャリンは、グローグーのいる収容室を目指す途中でダーク・トルーパーの貨物室にたどり着く。

 

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起動した数体のダーク・トルーパーが扉から出てこようとするところを、なんとか止めようとしたが一体だけ外に出てしまった。

 

火炎放射器やホイッスリング・バードも通用せず、ダーク・トルーパーの圧倒的な力に追い込まれたマンドーだったが、べスカーの槍でなんとか倒すことに成功する。

貨物室にいるダーク・トルーパーも一体残らず宇宙の外に排出した。

 

その後ディン・ジャリンが、グローグーのいる収容室にたどり着くと、そこにはダークセーバーを手にしたモフ・ギデオンが待ち構えていた。

ギデオンは、ダークセーバーは権力をもたらし、マンダロアの王を名乗る資格を得るものであり、かつてはボ＝カターンのものだったと言った。

 

しかしディン・ジャリンは、子どもさえ取り返せればそれでいいと言うと、ギデオンはクローン研究のために子どもの血も手に入ったので、子どもを連れて船から出ていけと言った。

 

ディン・ジャリンは、グローグーを連れてその場から立ち去ろうとしたその時、ギデオンが背後からダークセーバーを振り下ろそうとしてきたので、ディンはべスカーの槍で応戦。

 

その結果、ディンがダークセーバーを手に入れ、ギデオンを生け捕りすることに成功した。

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皆がいるブリッジへとたどり着くと、ディンはダークセーバーをボ＝カターンに渡そうとするが、ギデオンは"ダークセーバーは決闘で勝ち取ったものに真の所有権がある"ことを明かし、ボ＝カターンにディンから奪い取るようにそそのかす。

 

しかしその時、宇宙外に排出した無数のダーク・トルーパーが戻ってきて、ブリッジに侵入しようとしてきた。

その傍らでは、モフ・ギデオンがブラスターを隠し持ちチャンスを伺っていた。

 

ブリッジを守る分厚いブラスト・ドアも、ダーク・トルーパーの強力な拳パンチによって破壊されるのは時間の問題だった。

 

するとそこに一機のXウィングが現れ、ブリッジからの「正体を明かせ」という呼びかけにも応じないまま、何者かが船内へと乗り込んできた。

 

モニターには、ローブを着た人物が緑のライトセーバーを振るい、ダーク・トルーパーと闘う姿が映っていた。

 

「ジェダイ・・・」と呟き驚いた様子のボ＝カターン。

それを見たギデオンの顔に恐怖の色が浮かぶ。

するとギデオンは、すかさずブラスターをボ＝カターンに向け発射し、次にグローグーに銃口を向けるが、間一髪のところでディンが身を挺して守った。

 

すぐ周りに取り囲まれたギデオンは、ブラスターで自決しようとするが、キャラ・デューンに阻止される。

 

一方、フォースを使い次々にダーク・トルーパーを倒していくジェダイはついにブリッジまでたどり着いた。

 

ブリッジの扉を開け中に入ると、そのジェダイはゆっくりフードを取って姿を現した。

ルーク・スカイウォーカーだ。

 

ルークは、以前アソーカ・タノが言っていたように、グローグーのフォースを感じ取り、彼を迎えに来たのだ。

 

ルークは「彼のフォースは強いが、訓練無しでは役に立たない。力をマスターするまでは僕が命がけで守る」と話す。

 

ディン・ジャリンは、グローグーを抱きかかえると「一緒に行け。お前は仲間のこの人といるべきだ。きっとまた会える、約束する」と話す。

 

するとグローグーがディンのヘルメットに手を当てたので、ディンはヘルメットを取り、彼に素顔を見せた。

分かれるのが名残惜しそうなグローグーだったが、最後は自らルークの元へ歩み寄り、彼と共に去っていった。

グローグーとディン・ジャリンの別れ

シーズン2のラストは本当に感動的でした！

やっと救出したと思ったら、離れ離れになってしまう二人が見ていて泣けてきます。

 

ルークの元へ行く許可を求めるグローグーに、ディン・ジャリンは素顔を明かさないというマンダロアの掟を破ってヘルメットを取り、別れの挨拶をします。

 

ディン・ジャリンの「きっとまた会える、約束する」という言葉通り、またどこかで二人が出会えるといいですね☆

 

ルーク登場！

ついにスターウォーズファン待望のルーク・スカイウォーカーがここで登場します！

 

『マンダロリアン』シーズン2チャプター13では、アソーカ・タノが登場し、次に登場するジェダイは誰なのか、楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか？

 

今作では、スターウォーズの主要キャラクターであり銀河系を救ったともいえるルークの存在が、ディン・ジャリンらには一切知られておらず、まるで脇役かのように登場するところが新鮮で面白いところでした。

 

今作に登場したルークは、実際にマーク・ハミルの若き頃をデジタル加工し再現されており、その映像や技術には本当に驚かされます！

 

ちなみにスターウォーズシリーズでは、エピソード4の直前を描いた作品『ローグ・ワン』で、グランドモフ・ターキンやレイア姫などがデジタル加工で再現されています。

 

R2-D2

Sphero スター・ウォーズ R2-D2 APP-ENABLED DROID 【日本正規代理店品】 R201JPN

スターウォーズファンが愛する不動のマスコット的キャラクターR2-D2も登場！

スターウォーズ本作では、ルークやアナキンの良き相棒ドロイドとして活躍しています。

 

今作では、グローグーがディン・ジャリンとの別れを名残惜しそうにしているとき、ピコピコッと呼びかけるシーンが印象的でした。

 

グローグーとなにやら会話をしているようなシーンがありますが、これもスターウォーズシリーズならではのシーンで、2人の会話の内容が観ている人によって捉え方が人それぞれ違うで面白いですね☆

 

ディン・ジャリンの足元から離れないグローグー「離れたくないよ～（泣）」

R2-D2「やあ僕はR2-D2！はじめまして！大丈夫、友達になろう☆」

グローグー「こんにちは！よろしくね☆」

こんな感じかな～と想像しました(^^)

 

ボバ・フェットの行く末は？

スレーヴIによる襲撃おとり作戦の任務を終えたボバは、ハイパースペースから離脱するが、エンディングで再度登場します。

 

エンディングでは、ボバとフェネックがジャバ・ザ・ハットの宮殿を乗っ取るシーンとともに、「The Book of Boba Fett（ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット）」のサプライズ発表で締めくくられました。

 

ディズニープラスでは、「The Book of Boba Fett（ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット）」のほか「Rangers of the New Republic（新共和国のレンジャーたち）」、「Ahsoka（アソーカ）」の同時代を描く3シリーズが今後配信予定です！

まず、ボバの単独作品となる「The Book of Boba Fett（ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット）」は2021年12月配信予定となっています。

 

そして気になる『マンダロリアン』シーズン3ですが、こちらは2021年4月に撮影開始の見込みの模様。

ディン・ジャリンとグローグーとの旅は終わってしまいましたが、シーズン3ではディン・ジャリンの幼少期やマンダロアについて明かされることに注目したいですね。

また、やはりグローグーとの再会にも期待したいですね！