スターウォーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン2がディズニープラスで配信されました!
いよいよシーズン2も第5話目を迎え、折り返し地点となりました!
チャプター13(シーズン2第5話)では、いよいよあのジェダイが登場。
また、ザ・チャイルドの素性も明らかになります!
※このブログはネタバレを含みます。
【マンダロリアン】アソーカ・タノ登場!チャプター13ネタバレ&あらすじ
あらすじ
チャプター13:「ジェダイ」
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依然として旅を続けているレイザー・クレスト内では、ザ・チャイルドがなにかのレバーの先端に付いている丸い取っ手を、フォースを使ってもぎ取り、自分の方へ引き寄せると満足気の様子だった。
まもなく惑星コルヴァスのカルダンという町にたどり着いたマンドーことディン・ジャリンとザ・チャイルド。
その町は厚い壁で囲まれており、モーガン・エルズベスという女性監督官から支配されていた。
モーガン監督官は、クローン戦争で一族を虐殺され生き伸びた後、帝国の宇宙艦隊建造に貢献してきた。
Morgan Elsbeth may have appeared in an episode of ‘The Clone Wars’ https://t.co/r9U8ooDM62 pic.twitter.com/NAyml9zhyC
— Herb Scribner (@HerbScribner) November 30, 2020
住民たちはその支配による恐れからか、よそ者であるディン・ジャリンとひと言も口もきいてくれない。
モーガン監督官の屋敷前には、捉われた3人の住人たちが磔にされていた。
ディン・ジャリンはモーガン監督官に会うと賞金稼ぎだと名乗った。
すると彼女は、マンダロリアンの鎧の材料として使われるべスカーの槍を交換条件に、森に潜むジェダイ、アソーカ・タノを討伐してくれと言う。
ディン・ジャリンはその依頼にはっきりとは応じなかったが、アソーカが潜む霧深い森に向かう。
森に入ってまもなく、アソーカが襲い掛かってきたが、訳を話すとベビーヨーダことザ・チャイルドとフォースを通した意思疎通を始める。
ここで、彼の本当の名前や元居た場所などが明らかとなる。(後ほど詳しく書きます)
翌日、アソーカはザ・チャイルドの本当の力を試すため、小石をフォースで浮かせてみせるように言うが、ザ・チャイルドは応じない。
しかしディン・ジャリンが、ザ・チャイルドがいたずらで取った丸いレバーの取っ手を見せると、フォースで引き寄せてみせた。
それを見たディン・ジャリンは、まるで子供が初めてしゃべった時の父親かのように、ザ・チャイルドのことをよくやったと褒め、「この子をジェダイとして鍛えてくれ」という。
しかし、その様子を見たアソーカは、ディン・ジャリンとザ・チャイルドの絆が恐怖や不安へのもろさを生むと考え、鍛えることはできないという。
アソーカは囚人にされている村人たちを、マンダロリアンとジェダイで助けようと言うと、ディン・ジャリンは「それは予想外だろうな」と言いそれに応じることにした。
アソーカと共に町に潜入したディン・ジャリンは、兵士を次々に征伐。
モーガン監督官の屋敷までたどり着くと、アソーカはモーガン監督官と、ディン・ジャリンは傭兵のラングと一騎討になった。
対決の末、アソーカとマンドーは勝利し町も支配から解放された。
マンドーはモーガン監督官のべスカーの槍を受け取ると、ザ・チャイルドをアソーカに預けるべく、レイザー・クレストにいるザ・チャイルドを呼びに向かった。
レイザー・クレストにいるザ・チャイルドにお別れを言うマンドーは、どこか名残惜しそうだった。
その様子を見たアソーカはマンドーに「あなたは父親も同じ、やはり鍛えることはできない」と言う。
その代わり、タイソンという場所へ向かい、そこでフォースと深い関わりがある古い寺院がある山頂の石の上にザ・チャイルドを乗せてみるように告げる。
アソーカ・タノ登場
チャプター13では、いよいよ待ちに待ったジェダイ、アソーカ・タノが登場しました!
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アソーカといえば『スターウォーズ/クローン戦争』の若い頃のイメージが強いので、思ったよりも大人な女性が配役となりましたね!
ロザリオさんは以前から、実写版アソーカを演じてほしいと言われていたそうで、クールで知的な女性というイメージにぴったりハマっていますね。
二刀流の白いライトセーバーさばきもかっこよくて今回の見どころになっています。
ザ・チャイルドの本名
Look who has an official emoji now #Grogu pic.twitter.com/JZZuvxCs50
— Nerdist (@nerdist) December 5, 2020
ぱちくりお目目と愛くるしいしぐさで人気のベビーヨーダこと、ザ・チャイルドの本名と素性がここで判明しました。
それはアソーカとザ・チャイルドのフォースを使った交信から明らかとなります。
ベビーヨーダことザ・チャイルドの名前はグローグー。
グローグーはクローン戦争末期に、ジェダイ聖堂から何者かの手によって連れ出され、帝国の支配が始まるとともに身を隠されました。
つまり『スターウォーズ/エピソード3』で、アナキンがダーク・サイドに堕ちた後、皆殺しにしたはずのジェダイ聖堂のジェダイ見習いたちの生き残りということになりますね!
あの時点で生き残っていたジェダイはわずかだったので、誰が連れ出し、身を隠したのか、とても気になりますね!!
また、これまでグローグーが頻繁にフォースを使ってこなかったのは、帝国の残党から身を隠すためでした。
物語の終盤でアソーカは、フォースと深い関わりのある寺院が存在する山頂の石にグローグーを乗せると、フォースの力でジェダイ達がその存在に気づいてくれるかもと言っていました。
そのことからも、今後グローグーを助け出したジェダイが現れるかもしれないので、その点にも注目したいですね。
スローン大提督の居場所
Who should play the live-action version of Grand Admiral Thrawn? 🤔#TheMandalorian pic.twitter.com/q2RtG2MFoz
— Star Wars Facts (@SWTweets) December 1, 2020
チャプター13で明らかとなるのが、スローン大提督の存在です。
スローン大提督といえば、『反乱者たち』のクローン戦争でエズラ達が倒したハズなので、チャプター13の時系列では倒される前ということになるのでしょうか?
しかし、エピソード9ではパルパティーンの復活があったように、スターウォーズシリーズでは、死んだはずの人が実は生きていた説も珍しくないので、スローン大提督もそのパターンかもしれません(笑)
今の時点ではどちらなのか分かりませんが、今後実写版スローン大提督が登場するのが楽しみですね!
ちなみにこれは小ネタですが、マンドーとアソーカが町に潜入した時に出てきたドロイドHK-87には、スローン艦隊の紋章が付いていたそうです!
Insignia of the Seventh Fleet (Thrawn’s Fleet) on the HK-87 droids in #TheMandalorian Chapter 13
— Star Wars Facts (@SWTweets) November 28, 2020
via u/DarthGamer2004 pic.twitter.com/fZ4RnZ2dxw