おもてなしで出す美味しいお茶の淹れ方【安い茶葉でもOK】
わざわざ、高級な茶葉を用意する必要はありません!
大事なのは、お茶の淹れ方です!
美味しいお茶の淹れ方のポイントは3つです!
適温、抽出時間、速度です。
この3つのバランスがとても大切です!
この3つのポイントを、
お茶の淹れ方の流れに沿って説明します☆
適温
お湯をお湯のみに注ぐ
やかんやポットで沸かしたお湯を、
そのまま急須にではなく、まずお湯のみに注ぎます。
これは最後、お茶を淹れた時に
お茶が冷めないように、お湯のみを温めておくためでもあります☆
ここで、お湯のみを持った時に
熱いけど、我慢して手で持てるくらいまでお湯を冷ますのがポイント!
正確には、80℃~90℃くらい!
熱すぎてもぬるすぎてもダメです。
香り・渋み・ほのかな甘み・まろやかさ
これらが揃うために必要な、絶妙な温度なんです☆
お湯のみに入れたお湯を急須に注ぐ
茶葉の量は、お湯のみ一杯であれば
ティースプーン摺り切り一杯くらいがおすすめ!
あとは濃いめや薄めなどのお好みに応じて、調整してくださいね☆
お湯の温度が程よくなったら、急須に注ぎます。
手際よく、静かにサッと入れましょう☆
抽出時間
1分~1分半蒸らす
お湯を入れたら、じっくりと茶葉を蒸らします。
ゆっくりと茶葉が開き、旨みが抽出されることで、美味しいお茶に仕上がります☆
速度
急須を回しながらお茶を注ぐ
じっくり蒸らしたら、手首をくるっと回しながらお茶を注ぎます。
急須の中でお茶を回転させるイメージです。
「手首をくるっと→注ぐ」・・・これを3回繰り返します!
この時に、ゆっくりとした速度で淹れるのはNG!
ゆっくりしすぎると、渋くなりすぎたり、お湯が冷めてしまう原因になります。
気持ち急ぎ目に、手際よくがベスト!
美味しいお茶の完成!
お疲れさまでした!
美味しいお茶の完成です!☆
(最後の最後に写真撮る前にちょっと飲んじゃった(笑))
香り・渋み・ほのかな甘み・まろやかさ
これらのバランスが調和された美味しいお茶のできあがり♡
さいごに
「たかが淹れ方を変えただけで、そんなに上手くなるもんかね~」
はじめはそんなふうに思っていましたが、
実際やってみてびっくり!!!
もうこれから家にお客さんが来たら、
ドヤ顔でお茶を出せます(笑)
旦那様にも「うまい!」をいただきました☆(笑)
本当に美味しいお茶ができてしまうので、
みなさんもぜひやってみてくださいね!
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