ホラー映画が大の苦手でも、怖いもの見たさで、ちょっと見てみたいという好奇心に駆られることってありますよね。
「リング」のようなガチものホラー映画は絶対見れないけど、ホラー・サスペンスの要素をちょっぴり含んだ、スリラー映画だったらなんとか大丈夫だったり・・・?
結婚してからは、M・ナイト・シャラマン監督が好きな旦那の影響で、嫌でもテレビが目に入るから見ちゃうなんてことも増えました(笑)
今回は、ホラー苦手女子が今まで見てきた中で衝撃的だった洋画10選を紹介したいと思います!
ホラー苦手な方でもギリ見れるラインのスリラー映画ばかりですので、興味のある方はぜひ最後までお付き合いください!
【スリラー映画】ホラー苦手女子が選ぶ衝撃的だった洋画10選
「エスター」2009年
怖さ★★★☆☆
面白さ★★★★☆
おすすめ度★★★★★
孤児院から養女として迎えられたエスターには、ある秘密があった。
エスターを迎え入れた日から、家族の身の周りで不可思議な事件が巻き起こる!
そして、次第にエスターの本性が暴かれていくというサスペンス&サイコスリラー映画!
サスペンス&サイコパス要素が強いので、ガチガチのホラー映画ではないです。
エスターを取り巻く周囲の環境など、スリラー要素以外のストーリー展開も面白いです☆
エスターを演じたイザベル・ファーマンは当時11才ですが、子役とは思えない迫力の演技には驚かされます!
また2020年秋から、前日譚となる新作がクランクインすることが決まりました!
日本では2021年頃の公開が予想されています。
エスターの幼い頃のお話しということなので、子役には誰が選ばれるのか今から発表が楽しみですね!
「ヴィジット」2015年
怖さ★★★★☆
面白さ★★★☆☆
おすすめ度★★★☆☆
「シックス・センス」などで知られるM・ナイト・シャラマン監督によるスリラー映画。
15歳と13歳の姉弟が、休暇を過ごすために祖父母の家を訪れる。
しかし、そこで様々な怪奇現象を目にすることになり、最後には衝撃の結末が・・・。
一言でいえば、ダークファンタジー版の「ヘンゼルとグレーテル」でしょうか。
内容はどちらかというと「エスター」のような、恐ろしい本性が暴かれていくといったサイコスリラー映画になっています。
気味悪さや不安感をじわじわと煽られるような、M・ナイト・シャラマン監督独特の世界観が味わえます(怖)
「クワイエット・プレイス」2018年
怖さ★★★★★
面白さ★★★☆☆
おすすめ度★★★☆☆
些細な音にも反応し、迫りくる正体不明の”なにか”。
その”なにか”によって荒廃した地球で生き残り、生活を続けている4人家族がいた。
そんな中、エミリー・ブラント演じる妻リーは出産を間近に控えていた。
「音を立てたら即死ぬ」という世界で、生き残りをかけたサバイバルホラー!
エイリアンみたいな謎の生物は、呼吸音のようなわずかな音にさえ反応し、家族に襲い掛かってきます。
この映画は、シーンによっては無音になる瞬間があり、それがまた怖さを倍増させます。
終始ハラハラドキドキが止まりません!
映画の詳しいレビューはこちら↓
「ベルリン・シンドローム」2017年
怖さ★★☆☆☆
面白さ★★☆☆☆
おすすめ度★★☆☆☆
クレアという女の子が、旅行中に旅先で出会った男に監禁されるというサイコスリラー映画。
外では教師として働く一見真面目な男性が、女の子を監禁していたというところが狂気的すぎる!というか気持ち悪い・・・(怖)
クレアは何とかして脱出しようと試みますが、その一部始終見ているだけでハラハラします!
ほんとに「知らない人についていったらダメですよ。」
「IT/イット”それ”が見えたら、終わり。」2017年
怖さ★★★★★
面白さ★★★★☆
おすすめ度★★★★★
人々の弱みに付け込む不気味なピエロ・ペニーワイズが、子供をターゲットに襲い掛かり、連続殺人事件を巻き起こす。
しばらくピエロを見るのが怖くなるくらい、ホラー度はかなり高めの映画です。
今回紹介する中では断トツ1位で怖いと思っています。
ホラーが苦手または嫌いな人には、絶対におすすめしませんが、ストーリー自体は面白いのでおすすめ度★5にしました!
「ハプニング」2008年
怖さ★☆☆☆☆
面白さ★★★☆☆
おすすめ度★★☆☆☆
いきなりビルから飛び降りる人々、拳銃で自殺する人々などの怪奇現象が全米で巻き起こっていた。
その原因が自然界の生物にあると知った男性教師エリオットは、フィラデルフィアからの脱出と原因究明を図る。
この映画は、最後にどんでん返しがくるというか、最後まで見ると「なるほど、そういうことか」と納得するハズです。
もしくは「え、なにこれ。結局どういうこと?」となる方もいるかもしれません。
ちなみに私は後者です(笑)
「スケアリーストーリーズ怖い本」2019年
怖さ★★★☆☆
面白さ★★★☆☆
おすすめ度★★★☆☆
幽霊屋敷で見つけた一冊の本。そこに書かれた恐ろしい内容が、現実になるというスリラー&ホラー映画。
なんとなく「デスノート」みたいですが、もっと気味悪いアメリカンホラーな内容になっています。
とはいえども、ストーリー自体の怖さや面白さはそれほどでもなく、ややツッコミどころの多いシーンもあるので、普通に見て楽しめる映画だと思います。
しばらくの間、若干トラウマになりそうなキャラクターも出てきますのでご了承ください(笑)
「スプリット」2016年
怖さ★★★★☆
面白さ★★★★☆
おすすめ度★★★★☆
M・ナイト・シャラマン監督による、23もの多重人格を持つ男の狂気を描いたスリラー作品。
ある日、23人格の男は女子高生3人を誘拐し自宅監禁します。
女子高生はなんとか脱出を試みようとしますが、なかなか思ったようにはいかず・・・。
23もの多重人格男の、いつ何が飛び出すか分からない性格変貌が、とにかく恐ろしく、まさに狂気の沙汰としかいいようがないです。
ホラー感は薄いですが、M・ナイト・シャラマン監督独特の、気味悪さや背筋が凍る感じがすさまじいです(笑)
「ジョーカー」2019年
怖さ★★★★☆
面白さ★★★★★
おすすめ度★★★★★
社会から見捨てられた男ホアキン・フェニックスがジョーカーへと変貌したワケが描かれてたスリラー映画。
ホラーというよりは、社会問題なども題材にされているのでストーリーの内容がとても深いです。
「笑顔の奥にある本当の悪・狂気」って本当に恐ろしい・・・。
映画の詳しいレビューはこちら↓
「ミスト」2007年
怖さ★★★★☆
面白さ★★★★☆
おすすめ度★★★☆☆
突如として現れた霧の中から襲い掛かる謎の生物。
謎の霧の襲来によってパニックに陥る人々の結末とは?!
ずばり結末は、「まさかの衝撃」の一言です。
また、見る人によって賛否両論が真っ二つに分かれる映画だと思います。
その結末は、実際にご覧になってみてください!